澳門安徳魯餅店(Lord Stow's Bakery)(写真)も行列ができている。香港人や台湾人は9個くらい入る箱をじゃかすか買っていたが、私たちは蛋撻(エッグタルト)(写真)を1個ずつ。残念ながらここはカフェが併設されていないので、店の前で立ち食いする人多数。澳門…

澳門三大グルメの三つめは、法蘭度餐廳(Restaurante Fernando)(写真)のポルトガル料理。紹介は三番目になったが、順番をつければもちろん一番。私が澳門(マカオ)に行きたがるのは、ロケ地より建築より、なによりここ法蘭度が目当てである。開店前から行列が…

日曜の朝7時、議事亭前地のまわりの店はどこも開いていない。瑪嘉烈も10時から。しかたなくその並びの寶富咖啡麺食で、三明治(サンドイッチ)やトーストの簡単な朝食をとる。 今日は澳門(マカオ)半島を離れ、氹仔(タイパ島)と路環(コロアン島)へ行く予定。ま…

澳門三大グルメのふたつめは、澳門瑪嘉烈蛋撻店(Margaret's Café e Nata)(写真)の蛋撻(エッグタルト)(写真)。一時期流行ったころは、台湾や日本でもあちこちで売っていたが、やはり本物は格段にうまい。週末のせいか、ここで食べている人はほかにいなかった…

朝食は澳門瑪嘉烈蛋撻店。カプチーノにクロワッサンやサンドイッチを食べたあと、蛋撻を食べる(id:xiaogang:20061230#p2参照)。朝6時半から開いているのが嬉しい。 午前中は大三巴牌坊周辺を訪ねる予定。昨夜も行ったけれど、やはり澳門(マカオ)散策はここか…

澳門三大グルメのひとつめは、義順牛[女乃]公司の馳名雙皮燉鮮[女乃](牛乳プリン)。シンプルだがとてもうまい。温かいのと冷たいのがあるはずが、今回は冷たいのしかなかった。1個15パタカと、決して安くはない。けっこう大きいのにあっという間になくなって…

年末年始は澳門(マカオ)へ行くことにした。主な目的は、『イザベラ(伊莎貝拉)』[C2006-19]と『ならず者(雙雄喋血記)』[C1964-31]と法蘭度餐廳。またもＪ先生が有休をつけられないというので、移動も含めてたったの一週間(それでも私は休みを二日つけている)…

内地を食いつめて、ちょいと澳門(マカオ)へ逃亡してきます。

今日の晩ごはんは、鎌倉の段葛こ寿々。 定番の熱燗＋だし巻き＋辛味おろしそば(写真)＋わらび餅(写真)。ひと足早く年越し蕎麦をすませる。

今年も去年と同様、次の四種類の映画ベスト10を選んでみた。 今年観た初見の映画ベスト10 今年観た初見のアジア映画ベスト10 今年観た初見の中華圏映画ベスト10 今年ロードショー公開された映画のベスト10(今年観ていないものも含む) 対象はスクリーンで観た…

今年のクリスマスケーキは、ラ・マーレ・ド・チャヤ(公式)のタルト・フレーズにした。クリスマスの大騒ぎに興味がなくても、毎週のようにケーキを食べていても、やはりクリスマスケーキは食べたいものである。 最近気になっているのは、今年のようにクリスマ…

今日の昼ごはんは鎌倉・稲村ヶ崎のタベルナ・ロンディーノ(公式)。おそらく今年最後のイタリアンは、前菜盛り合わせ(写真)、トマトとルッコラのピッツァ、イサキのジャガイモ重ね焼き(写真)。前菜は、イワシとムール貝が定番で、野菜類はたぶん初めて食べる…

美容院へ行くため東京へ。休日の東京は久しぶりだが、結局映画も観ずに用事に追われる。たぶん東京での今年最後のディナーはもちろんとんき。カメラが替わったので写真を撮ってみた。

今日の昼ごはんは、鎌倉のCOO'S CAFE(公式)。半年ぶりくらいに行ったら、ハンバーグプレートが復活していた。以前はたしか四角いプレートで、目玉焼の載ったのもあったような気がするが、プレートが復活しただけでもよしとしよう。ハンバーグは、もう少しソ…

『呉清源とその兄弟 - 呉家の百年』読了。呉清源とその兄弟 ―呉家の百年作者: 桐山桂一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2005/04/21メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見る黒い石と白い石があるということ以外、囲碁のことは何も…

今日の昼ごはんは、2週間前に予約したワタベ(公式)。 前菜は、私がホウボウのマリネ(写真)でＪ先生が野菜のエチュベ・生ハム添え。主菜は、私が真鯛のポワレ(写真)でＪ先生が仔羊のロティ(写真)。主菜はいずれも巨大な鎌倉野菜つき。基本は2310円のランチだ…

今日のおやつはレ・ザンジュ(公式)で買う。秋限定のマロニエ(写真)も冬限定のタルトポワール(写真)も今年はまだ食べていなかったので、それらを買いに行ったのだが、ついでにピスタチオのムースとガトーショコラも買ってしまう。 買ったケーキは、午後と夜の…

鎌倉まで車で買い物に出かけたので、昼ごはんはカフェ・ヴィヴモン・ディモンシュ(ブログ)へ行く。ランチタイムにここへ行ったら、食べるのはたいていいつもオムレット・オ・リ。つまりオムライス。 実は火曜日にデジカメを買い替えたので、今日はそのおひろ…

松尾昭典監督の『アジア秘密警察』をDVD-Rで観る。邵氏(ショウ・ブラザーズ)との合作の香港・澳門(マカオ)ロケ映画。主役に二谷英明を選んだところで、すでに傑作になる資格を放棄している。日本公開版と香港公開版の2ヴァージョンが作られたらしいが、香港…

この前ピッコロ・ヴァーゾへ行った日も『ならず者』を観たようだが(id:xiaogang:20061001)、今日も『ならず者』を観る。この映画の澳門(マカオ)ロケ部分は、場所が特定できるところが何箇所かあるので行くのが楽しみだ。今日気づいた点は次のとおり。 麻薬G…

ピッコロ・ヴァーゾのあとは鎌倉に出ていろいろ買い物し、日影茶屋(公式)でおやつを買う。 3時のおやつは日影大福(写真)。お茶の友は、澳門とは全然関係のない、川島雄三の『風船』[C1956-26](DVD)。なぜ観たのかはＪ先生に聞いてください。珠子、ばかだから…

今日の昼ごはんは、逗子・小坪のピッコロ・ヴァーゾ。鎌倉トマトとルッコラのサラダ、シコイワシのフリット(ジンダは先週食べたので)、ペンネ・ゴルゴンゾーラ(写真)、真鯛のポワレ(写真)。今日のサラダは、ルッコラをはじめ葉っぱ類がかためで苦めでワイル…

“伊莎貝拉”のあとは、清水宏の『簪』[C1941-19]を観ながら、アンリ・シャルパンティエ(公式)のショートケーキを食べる。千疋屋のいちごショートケーキ(id:xiaogang:20061123#p2)は当然千疋屋のいちごを使っているが、「千疋屋のじゃなくていいから、もう少し…

今日はどこへもお出かけしない日。まず、彭浩翔(パン・ホーチョン)の“伊莎貝拉(イザベラ)”[C2006-19]を、香港版DVDでじっくりと観る。東京国際映画祭で初めて観たとき(id:xiaogang:20061028#p2)は、ストーリーを追うのにかなりパワーを割かれてしまったが、…

『台湾の中学生』読了。世界の中学生―みんなで楽しく国際交流! (16)作者: 森住衛出版社/メーカー: 学研発売日: 2006/02メディア: 大型本この商品を含むブログ (1件) を見る「こんな本、いつ出たの？」って感じだが、先日内山書店で発見して、でも重いから帰…

東京フィルメックス2006の『マキシモは花ざかり』のQ&A(ゲスト：Auraeus Solito(アウレウス・ソリト))の採録(LINK)を、［亞細亞とキネマと旅鴉］の［映画人は語る］(LINK)に載せました。［Meal MUJIで逢いましょう2006］(LINK)からもたどれます。

今日のお昼ごはんは西鎌倉のフォセッタ。ここだけはコンスタントに行っているつもりだが、それでも気がついたら2ヶ月ぶり。 今日は、井ノ口さんのモッツァレーラとトマトのカプレーゼ(写真)、ジンダの唐揚げ、鎌倉野菜のピッツァ、ホウボウと花鯛のポワレ・…

澳門(マカオ)旅行にそなえて『香港の夜』を観る。澳門は、映画の中盤で尤敏(ユーミン)が住んでいるところで、短いシーンが何度か出てくる。でもロケ地はほとんど大三巴牌坊(聖パウロ大天主堂)付近のみ。それほど真剣に観ていたわけではないが、今回気づいた…

今日の昼ごはんは、葉山のシチリア料理店、ピスカリア。6品もつくランチの前菜(写真)は、ちょっと変わったものもあり、比較的苦手なタコやイカの料理もおいしかった。パスタは、キノコのスパゲッティと真鰯のカサレッチェ。デザートに赤いオレンジのゼリー。…

昨日やっと東京フィルメックスで観た映画の感想を書き終えたので(Q&Aの採録はまだ残っている)、ここで今年の映画祭を総括しておく。全体としては満足している。 観た映画でよかったのは、『ワイルドサイドを歩け』(id:xiaogang:20061125#p1)、『黒眼圏』(id:…