バンガロールに来ちゃったの

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

観た映画

青春弑恋

シネマート新宿で、台湾映画『青春弑恋』を観た。断片的には、楊さん映画や蔡さん映画のあのシーンこのシーンを連想させる映画でした。 pic.twitter.com/gJ9KsL97eU— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年3月26日

Kabzaa(R. Chandru/2023/Kannada)

SKIPシティのインド人まみれ上映会で、カンナダ映画(英語字幕)“Kabzaa”を観た。…ちょっともうね、はづかしくないのかと思いました。“K.G.F”の物語の設定をちょっと変えてものすごく表面だけ真似て、“K.G.F”っぽさを脈絡なく散りばめて。え?これでいいの?ウ…

郊外の鳥たち

シアター・イメージフォーラムで、中国映画『郊外の鳥たち』を観た。いい感じ。 pic.twitter.com/r3LjEgHEND— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年3月18日

オマージュ

ヒューマントラストシネマ有楽町で、韓国映画『オマージュ』を観た。最近映画館が出てくる映画が多い。 pic.twitter.com/ETHHQv4pzS— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年3月18日

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

TOHOシネマズ渋谷で、『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』を観た。苦手かもと危惧してた部分は楽しめたけど、お話としてはちょっと苦手系だった。 pic.twitter.com/QsNhe1Filo— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年3月11日

アフター・ヤン[2]

早稲田松竹で、『アフター・ヤン』を再見。1年ぶり二度め。コゴナダ監督の映画の静謐な空気感が好きです。ヤンがロボットなのは記憶の中身を見せるための設定であってそれほど意味がなく、人の記憶とか、家族とか、多様性とかのお話であると思いました。 pic…

彼女のいない部屋

早稲田松竹で、『彼女のいない部屋』を観た。去年公開されていたマチュー・アマルリックの映画、一昨日はじめて知って慌てて観に来た。虚実、時間、入り乱れておもしろかった。二本立ての組み合わせも秀逸。 pic.twitter.com/CTRx3fcT3H— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿ…

崖上のスパイ/懸崖之上(張藝謀/2022/Mandarin)

新宿ピカデリーで『崖上のスパイ』を観た。哈爾濱はセット感満載すぎたけど、洋装、洋食、洋館、ロシア語でおもしろさ五割増しなスパイもの。ちょっと情緒的すぎるけど、そのほうがウケるというのも含めて張藝謀円熟の商業映画。 pic.twitter.com/dlqD01RQAF…

コンパートメント No. 6/Hytti nro 6(Juho Kuosmanen/2021/Finnish, Russian)

シネマカリテで、『コンパートメント No. 6』を観た。ケータイなどのない、懐かしい感じの列車の旅は、90年代だったのか。 pic.twitter.com/UQWQS6jiv9— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月26日

博奕打ち いのち札(山下耕作/1971/Japanese)[3]

ラピュタ阿佐ヶ谷の「血湧き肉躍る任侠映画」特集で、『博奕打ち いのち札』を再見。5年ぶり三度め。観るたびにさらによくなる大人の任侠映画。 pic.twitter.com/wiXH9tnF9e— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月22日

出所祝い(五社英雄/1971/Japanese)

ラピュタ阿佐ヶ谷の「血湧き肉躍る任侠映画」特集で、『出所祝い』を観た。仲代達矢主演の東宝製任侠映画、なかなか新鮮でおもしろかった。安藤昇様の役はもうひとつ物足りないけど。 pic.twitter.com/VIJsYrVJwi— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月…

セーラー服と機関銃(相米慎二/1981/Japanese)[2]

神保町シアターの「澤井信一郎と相米慎二」特集で、『セーラー服と機関銃』を再見。12年ぶり二度め。やっぱりこれはちょっと合わない。 pic.twitter.com/0Yl4l3r3FH— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月20日

Vaathi(Venky Atluri/2023/Tamil)

SKIPシティでタミル映画(英語字幕)“Vaathi”を観た。かなり評判悪い映画をダヌシュ見たさに川口まで行くわたしエラいって思いながら行ったら、インド人にも日本人にもまみれないほど空いていた。ダヌシュにはもっと深みのある映画で、もっと凄い演技を見せて…

別れる決心(Park Chan-wook/2022/Korean)

TOHO シネマズ日比谷で、韓国映画『別れる決心』を観た。ポスターのない映画館にはほんとは行きたくないんだけど…。 pic.twitter.com/vppYFEPB0S— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月18日

ブラインド・マッサージ

K’s cinemaの婁燁特集で、『ブラインド・マッサージ』を観た。中国版『按摩と女』は、当然だけどぜんぜん違っていた。この特集、全部観たかったのに、19:50という、早寝早起き非都民にはツラい時間なので、未見だったこれだけ。 pic.twitter.com/4A8SxaqMQc—…

暗黒街最後の日(井上梅次/1962/Japanese)

シネマヴェーラの「映画作家 井上梅次」で『暗黒街最後の日』を観た。なにこれ、めっちゃおもしろかった。鶴田浩二、健さん、丹波、梅宮、三國連太郎という、ちょっと異色の豪華共演。ド派手で盛りだくさんでいろいろニヤニヤする。みんな観て。 pic.twitter…

Sardar(2022/Tamil)

ヒューマントラストシネマ渋谷の渋谷インド映画祭で、タミル映画(英語字幕)“Sardar”観た。 pic.twitter.com/nkxh3OwXn1— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年2月15日

Vendhu Thanindhathu Kaadu Part 1: The Kindling(Gautham Vasudev Menon/2022/Tamil)

ヒューマントラストシネマ渋谷の渋谷インド映画祭で、タミル映画(英語字幕)“Vendhu Thanindhathu Kaadu Part 1: The Kindling”を観た。なかなかおもしろかった。かっこよくないリアルなヤクザ映画、なのに最後はRockyになってる(笑)。 pic.twitter.com/aVmY5…

Wの悲劇(澤井信一郎/1984/Japanese)[2]

神保町シアターの「澤井信一郎と相米慎二」で、『Wの悲劇』を再見。39年ぶり二度め。いろんな点でとってもよくできていて感心する。ひとり自然体な感じの世良公則がよくて、これが『雪の断章 情熱』につながるんだな、とか思ったらそもそも1年しか違わないん…

囚人ディリ/Kaithi(Lokesh Kanagaraj/2019/Tamil)

ヒューマントラストシネマの渋谷インド映画祭で、タミル映画『囚人ディリ』を観た。朝から田舎モールまで観に行ったのに観客一人でキャンセルされた因縁の映画をやっと。おもしろいけど、ずっとテンション高すぎてちょっとダレるね。 pic.twitter.com/e3LB6Z…

未成年(井上梅次/1955/Japanese)

シネマヴェーラ渋谷の「映画作家 井上梅次」で、いづみさま出演『未成年』を観た。誰が未成年かと思ったら長門裕之で、フレッシュすぎて笑える。いづみさまが語る童話がくそつまらなそうだ。 pic.twitter.com/WEelizdo1j— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 20…

マンデラ

K’s cinemaのインド大映画祭でタミル映画『マンデラ』を観た。『カルナン』『スルターン』『マンデラ』は、インドでほぼ同じ頃、デルタで映画館が閉まりそうな時期に公開されたけど、『マンデラ』はたぶんバンガロールでは上映されていない。そんなヨーギ・…

カルナン/Karnan(Mari Selvaraj/2021/Tamil)[3]

新宿K’s cinemaのインド大映画祭で、タミル映画『カルナン』を再見。1年ぶり三度め。滿足了。今日思ったのは、オープニング直後のソングシーンで、これから起こる何かが終わった直後が予告篇的に描かれていて、そのへんの構成もすばらしいということ。“Asura…

血斗(舛田利雄/1967/Japanese)

ラピュタ阿佐ヶ谷で、日活映画『血斗』を観た。小林旭・高橋英樹夢の共演(おおげさ)なんだけど、旭はコメディパートでなんだかなーという感じであった。 pic.twitter.com/UTScmsE6fC— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年1月30日

新生ロシア1991

昨日、シアター・イメージフォーラムで『新生ロシア1991』を観た。このタイミングで観ると苦い。『白鳥の湖』はソ連8月クーデター時にテレビが流した曲とのことだけど、この映像との組み合わせが斬新に感じる。 pic.twitter.com/0YxSyf4fAm— OKA Mamiko_ಓಕಾಮ…

スルターン/Sulthan(Bakkiyaraj Kannan/2021/Tamil)

Happy Republic Day. ということで、K’s cinemaの第4回インド大映画祭で『スルターン』を観た。全体としてはふつうのマサラ映画の域を出ていないけど、ところどころ光るところがあった。終わりかたとか、アクションシーンで踊るところとか。ガルーダも出てる…

花札渡世(成澤昌茂/1967/Japanese)

ラピュタ阿佐ヶ谷の「血湧き肉躍る任俠映画」特集で、『花札渡世』を観た。3分の1くらい『関東無宿』だったけど、すんごいよかった。紋切を楽しむ系ではなくて斬新。地味キャストだからこそなせる技という感じもあり、梅宮辰夫の二枚目ぶりが際立つ。 pic.tw…

博徒七人(小沢茂弘/1966/Japanese)[2]

同じくラピュタ阿佐ヶ谷の「血湧き肉躍る任俠映画」特集で、『博徒七人』を再見。14年ぶり二度め。レアものなので再見した。七人が障害者というアイデアはおもしろいけど、観客としては最終的に七人揃って敵に向かっていくというのを期待する。せっかくのア…

シャドウプレイ/風中有朵雨做的雲/The Shadow Play(婁燁/2018/Mandarin)[2]

(昨日だけど)K’s cinemaで『シャドウプレイ』を完全版で再見。4年ぶり二度め。香港、台湾も交えて描かれる、中国の経済成長を担う人たちの25年。発展の裏側。初見では婁燁作品としては低めの評価だったけど、すごくおもしろかった。何が起きてるのかわからな…

エンドロールのつづき/Chhello Show/Last Film Show(Pan Nalin/2021/Gujarati)

新宿ピカデリーで、グジャラーティー映画『エンドロールのつづき』を観た。あのアフリカ系の少年が将来カンナダ俳優になるのね。 pic.twitter.com/7WJsiwOXkD— OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年1月21日