実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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『Orzボーイズ!』の八仙水上樂園

『Orzボーイズ!』[C2008-10]で、騙子一號(李冠毅)が「100回乗ると異次元へ行ける」と主張するウォータースライダーがあるのは、八仙海岸(公式)にある八仙水上樂園。ロケ地からいえば、一號は淡水に住んでいて、水上樂園は対岸の八里にあるので、入場料の高さは別としてすぐに行ける。しかし想定としては、おそらく一號と二號は台北市内に住んでおり、水上樂園はたとえば中部とか、少なくとも小学生にとってはかなり遠いところにあるのではないかと思う。

八仙水上樂園が出てくるのは、最後に騙子二號(潘親御)が水上樂園に行くシーンと、それに続く数年後の水上樂園で二號が働いているシーン。


ウォータースライダーの一部は外からなんとか見えたが(写真)、八仙水上樂園にはウォータースライダーがいくつもあるらしい。二號が乗っていたのは臥墊滑道というもののようだが、写真は左が情境滑道、右が快速滑道だと思われ、臥墊滑道は見えていなかったようだ。やはり620元払って中に入るしかないらしい。