バンガロールに来ちゃったの

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磯崎國小

花蓮の夏(盛夏光年)』[C2006-17]の最初のほうに出てくる小学校は、校庭の端が土手になっていて、そのすぐ先は海というすばらしいロケーション。こんな学校本当にあるのかと思っていたら本当にあった。その名は磯崎國小。正式には花蓮縣豐濱鄉新社國民小學磯崎分校。しかしすでに新社國小と合併し、廃校になったらしい。ちなみに、映画の中では子供たちは‘大王’と書かれた制服を着ている。大王國小(公式)は台東縣太麻里郷大王村にあって、あの制服はそこのもののようだ。


磯崎國小の跡地はまだそのまま残っている。外観(上左写真)は、小さいせいかあまり学校らしくない。中には入れなかったが、入口近くの教室が音楽教室だったので、ブラインドの隙間から覗いてみる(上右写真)。まさしくここは、余守恆(基本的に俳優名で書いているが、ここは子役なので役名で書きます)が罰として校庭で座らされているあいだ、ほかの子供たちがフレンチ・カンカンの歌を歌っていた教室だと思われる。

校庭は、映画ではトラックだったところにも草が生えて一面緑色である。上左写真は、余守恆が校庭で座らされていたショット。上右写真は、アングルは異なるが、二人合わせて100点を取った康正行と余守恆が寝ころんでいた国旗掲揚台。これは木製で、かなり壊れていた。

上の写真は、小学校時代の冒頭、ふたりが走り回っていたところ。右写真のショットは、終盤、張孝全(ジョセフ・チャン)=余守恆が楊淇(ケイト・ヨン)に子供のころの思い出を語るシーンでも挿入されていた印象深いショットである。

ところでこの映画の子役は、成長後の俳優に全然似ていない。余守恆役の子が大きくなって張孝全になるとはとても思えない。康正行役の子はまだマシだが、この子は張睿家(ブライアン・チャン)になるというよりは王力宏(ワン・リーホン)になると思う(ついでに言うとわたしは王力宏が嫌いだ)。