実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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台湾旅行第二日:台北→楊梅→台北

  • 朝はくもり。捷運で台北車站へ行き、公園路のいつもの蛋餅屋で朝ごはんを食べる。
  • 8:48の復興號で楊梅へ。目的は、『スリー・タイムズ』の虎尾のバス・ターミナルがここではないかと思ったから。たしかに時刻表は楊梅のものらしかったが、バス・ターミナルは別物だった。かなりがっかり。
  • 楊梅は、中華バロック風の古い建物がいくつか残っていて、でも新しいお店もいろいろあって、けっこう栄えている町だった。
  • 11:56の[サ/呂]光號で台北に戻る。楊梅の若者たちも、この列車で大勢上京する。無座だったが、次の駅で座れた。
  • 台北に着くと、雨が降り出した。明星[口加][口非]館で昼ごはんを食べる。ちょっとレトロな、昔ながらの洋食屋という雰囲気はなかなかいいが、味はちょっと…。食事よりもお茶を飲みに行くほうがいいと思う。
  • 明星を出ると雨は止んでいた。降っても晴れても暑い。それでもダウンベストやウールのニットを着た人を見かける。
  • 西門町へ行く。西門ロータリーがなくなっていて驚く。新西門市場はもうオープンしたと聞いていたが、閉まっていて横断幕がたくさん掲げられており、まわりを掘り返していた。なにかもめているようだ。
  • 二二八和平公園、台北植物園、中正紀念堂をはじめ、中正區をあちこち歩き回って、『夢遊ハワイ』、『時の流れの中で』、『バンコックの夜』、『カミカゼ野郎 真昼の決斗』などのロケ地を探す。
  • 『時の流れの中で』のロケ地と思われる阿才的店で晩ごはんを食べようと思ったが、満席のため断念。かなり歩いてきたのでがっかりしたが、近くでとある発見をして、J先生げきよろこび。
  • 捷運でホテル近くまで帰って、ひげちょうで晩ごはんを食べる。一度台湾で行ってみたいと思っていたので、ホテルの近くにあるのはちょうどよい機会だ。メニューは日本より多く、ひげちょう丼はないが、味はほとんど同じだった。
  • 今日の歩数は27064歩。移動があったとはいえ、3万いっていないのは悔しい。