実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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台湾旅行第一日:鎌倉→台北→三重→台北

  • 5:16のエアポート成田(JR横須賀線)で成田空港へ。黄金週初日の成田は朝っぱらから混んでいて、朝ごはんを食べたり必要なことをするだけで全然余裕がなかった。みんなが持っているばかでかいスーツケースにはいったい何が入っているのか、ちょいと覗いてみたい。
  • エバー航空BR2191(定刻9:20-12:25)で中正国際機場へ。小さい飛行機なのに満席ではなかった。途中、梅雨前線があってかなり揺れたりしたが、ほぼ定刻どおりの到着。長榮巴士で台北市内へ向かい、燦路都飯店(サンルート)へチェックイン。
  • 台北はすごく暑いわけではないが、外を歩き回るぶんには半袖でOKな暑さ。でも台湾人はあいかわらず厚着で、半袖は少数。ブルゾン、ジャケットはあたりまえで、ダウンを着た人を1人、ジャケットの下にタートルネックを着た人を2人見かけた。
  • 台北車站へ行き、昨日ネットで予約した切符を買う。今回は合計5回列車を利用する予定だが、そのうちの3回分(あとの2回分はなぜか予約できなかった)。その後、『夢遊ハワイ』と『時の流れの中で』のロケ地を探す。
  • J先生が西瓜汁が飲みたいとわめくので、台北車站前をうろうろするが、ジュース屋というものが全く見あたらない。代わりに胡椒餅屋を見つけたので買ってみる。ずっと食べたかったが機会がなく、やっと食べることができた。外がカリカリで肉がたっぷりでなかなかおいしい。
  • 『スリー・タイムズ』のロケ地を探しに忠孝大橋へ。やはりここだったので、歩いて渡る。歩いて渡っている人はほかに誰もいなかったが、15分くらいで渡れた。忠孝大橋の向こうは三重市。橋の近くで、張震の家(外観)のロケ地を見つける。
  • 台北之家(光點台北)の誠品書店へ。ほしいDVDなどがいくつかあったが、これから移動するので今は買わない。ほとんど想定の範囲内だったが、『恐怖分子』が出ていたのがサプライズだった。
  • 京鼎樓で夕食。小籠湯包、小籠包、炒空芯菜、豆沙小包。どこの小籠包屋へ行ってもほぼ定番のメニュー。おいしいが、日本人客が多すぎる。しかも本店が東京と知って愕然とする。
  • 今日の歩数は22654歩。半日だけの活動としては合格点か。
  • 燦路都飯店は初めてだが、ネットが使えて洗濯ロープがあって暖房がある(今はいらないが)のでけっこういいかも。初めて家以外でブログを更新する。新しいlibrettoは、まだ小さいキーボードに慣れない。