帰宅してクリーニング出しや買い物に追われたあと、ジャルダン食堂(公式)へ晩ごはんを食べに行く。休業が明けても、カフェ・ド・ジャルダンとして昼だけ営業していたあいだは行っていなかったが、4月からジャルダン食堂に戻った。そのうえ、新築移転のため休業中のナディアのシェフを招聘しているというので、慌てて行く。
メニューは、ちょっと変わってちょっと増えていたと思う。アジのマリネ(左写真)、タコとピーマンのサラダ、イサキのグリル(右写真)を食べる(あいかわらず暗いので写真はいまいち)。イサキは、ア・リッチョーネでは見たことがないような巨大なもの。でも皮がカリカリでおいしいので全部平らげられた。シンプルな付け合わせも○。食後の珈琲もドルチェもなしだったせいもあるが、帰ってからも口の中がずっと塩味なのはやはりナディアの味だ。