実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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蜂大咖啡の咖啡と核桃酥餅

今回の旅行は新規開拓中心主義できたが、ここからはお気に入り中心主義でいく。というわけで午後のお茶は西門町の蜂大咖啡。以前ここが改装されたとき、ちょっとがっかりしたけれど、時間が経ってみると「どこが改装されたんだっけ?」というくらい、レトロな味わいは変わらない。これまで蜂大咖啡に二階があるなんて考えたこともなかったが、実は二階が禁煙席だということを、一階に座ってから知った。次回二階へ行くのを忘れないように書いておこう。客層は、あいかわらずの常連っぽいじいさんやおじさんと、若いカップルなどの両極端。


ここの店頭では、駄菓子屋さんみたいなガラス瓶に入ったクッキーやヌガーをばら売りしていて、以前からとても気になっていた。ふと見ると、一人のじいさんがクッキーの載ったお皿を持って、店頭から席に向かって歩いていく。「ああいうふうに買えるんだ」ということで、わたしも挑戦。お財布を握ってガラス瓶の前に行くと「何にする?」と聞かれ、核桃酥餅を選ぶと「ここで食べる?」と聞かれ、レトロなお皿に載せてくれた(右写真)。今後これが必須になりそうだが、そうするとやっぱり一階のほうが便利かも。