実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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東京国際映画祭チケット発売

今日は第21回東京国際映画祭のチケット発売日。たとえ生活に余裕があっても、プレリザーブとロードショーの当日券とタクシーにはお金を払いたくないわたしは、今年も並んで買う予定。平日より大分遅く起きて、8時すぎに某所のチケットぴあへ到着。去年より遅い8番、9番。

いきなり日曜日の許鞍華(アン・ホイ)監督『生きていく日々』に撃沈したが、あとは順調に取れた。しかし今日のちけぴは混んでいて、七巡してもまだ行列があり、終わったのは12時。やれやれ。結局、私は有休2日で14本、J先生は土日のみで7本。今年はメインプログラムのみ。

鑑賞スケジュールは、[ドゥ・マゴで逢いましょう2008](LINK)に載せました。カタカナ表記は公式サイトからそのままとっていますが、例によって明らかにおかしいものがあります。

今年のプログラムは、みなさんも書かれているようにたしかに地味だと思う。目玉は金綺泳(キム・ギヨン)だと思うが、うまくスケジュールが合わなくて、あまり観られないのが残念(本当はもう一日休みたい)。台湾映画と中国映画が少ない。“蝴蝶”はマジで期待していたのに、来ないのでがっかりだ(釜山には来るのになんで?)。

チケット取りのあとはいろいろお買い物して帰って、それから歯医者。今日で終わりのはずが、詰め物が合わなくて来週仕切り直しに。痛くされ損だった。がうちょあー。