実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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TAVERNA RONDINOのアラカルト

今日は本当は、アテネ・フランセ文化センターへ行って『鉄西区』を観るべきだと思う。でも行かずにうちでのんびり(せかせか)している。だって、アテネ・フランセの椅子で連続4時間とか、通算7時間とかは、どう考えても気が重い。王兵を観たい、観たいと言いながら、いつも機会を逃しているじゃないかという非難の声が聞こえてきそうだ(誰から?)。特に今回の上映期間は2週間もあって、ほとんど最後通牒という雰囲気である。会場が映画館で、朝10時からとかまともな時間に終わるスケジュールなら絶対に行く。でも、この会場と時間はちょっと…。来週は『鳳鳴 - 中国の記憶』の上映があってこれだけでも行きたいけれど、蓮實先生の講演がもれなくセットで、しかも上映の前(頼むからあとにしてくれ)。これまた気が重いのでたぶん行かない。

そういうわけで、今日の昼ごはんはタベルナ・ロンディーノ(公式)。天気もよくて、稲村ヶ崎日和。


今日は、ムール貝の白ワイン煮、トマトとルッコラのピッツァという定番中の定番に、初めての、オナガダイのパルミジャーノソース(写真)。オナガダイのパルミジャーノソースは、上にパルミジャーノのおせんべいも載っていて、とってもおいしかった。

ごはんが軽めだったので、ドルチェにズコット(左写真)と洋梨のケーキ(右写真)を食べる。ズコットは、スポンジにお酒がたっぷりしみていて、前よりおいしくなった。洋梨のケーキも定番だけど、なぜか載せるのは初めてである。