『Aサイド、Bサイド、シーサイド』ティーチ・イン(id:xiaogang:20051026#p1)の採録(LINK)と『靴に恋する人魚』ティーチ・イン(id:xiaogang:20051029#p2)の採録(LINK)を、［亞細亞とキネマと旅鴉］の［ドゥ・マゴで逢いましょう2005］(LINK)に載せました。［映画人は語る］(LINK)からもたどれます。
東京国際映画祭公式サイトにある『靴に恋する人魚』ティーチ・インレポートを見たら、「新竹」が「シン地区」と書いてあった。間違いや勝手な解釈はほかにも時々あって(そもそも通訳を通した時点で間違っていたりする)、「公式」なレポートとしてははなはだ疑問だと思っていたが、この間違いはあまりにもひどすぎる。
そもそも、東京国際映画祭公式サイトのティーチ・インレポートは、すべてのティーチ・インが掲載されているわけではない。ひとつの映画につき一回のティーチ・インを選択するのはわかるが、何回も行われたのにひとつも掲載されていない映画もたくさんある。どういう基準で選んでいるのか知らないが、ゲストの方や参加者に対してはなはだ失礼だし、公式サイトとしての情報提供のあり方としても疑問である。
