実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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TAVERNA RONDINOのアラカルト

梅雨入りした途端に梅雨明け。というわけでもないだろうが、今日はまるでロンディーノに行くためにあるような好天気。昼ごはんはもちろん、稲村ヶ崎のタベルナ・ロンディーノ(公式)。


前菜は花ズッキーニのフリット(写真)とトマトのグラニータ(写真)、それに娼婦風スパゲッティ、ホウボウのグリル(写真)。ドルチェは台の部分がヨーグルト味のチェリータルト(写真)。初めての前菜もドルチェもおいしかったけれど、イサキがなくて残念でした。「残念でした」といえば、草磲剛が徳さんをやるらしいが、彼はどちらかといえば福さんが合うのではないかというのが、私とJ先生の一致した意見である。

帰りの134号で、小林旭の『自動車ショー歌』を大音量で流しているトラックに遭遇して小躍りする。力餅家は行列ができていたので諦めて、三留商店でオレンジと日向夏の輪切りジャムを買って帰る。シチリアのオレンジジャムがなくなっていたのが残念でした。力餅家だけでなく、カロやKUA'AINAにも行列ができていたし、江ノ電も満員だった。紫陽花が満開でお天気もいいので、観光客が鎌倉にどしどし押し寄せてきているらしい。紫陽花はかなり好きな花だが、そのへんにいっぱい咲いているので、わざわざ見に行くこともないと思うのだけれど。