『台流エンタメ・コレクション』

本当にブームが来ているのかどうかさっぱりわからないが、最近、台流・華流関連の書籍が大量に発売されており、書店ではひととおりチェックしている。実は『流星花園』はけっこう楽しんで見ているのだが、ドラマとアイドルだけの内容には興味がない。私のチェック・ポイントは、

• (日本との合作ではない)台湾映画の情報があること
• 楊祐寧、張震、范植偉に関する記述があること

といったところ。いちおうこれらを満たしているということで、初めて『台流エンタメ・コレクション』を購入した。

台流エンタメ・コレクション―F4ほか、台流スターのオールカラー完全ガイド (キネ旬ムック)

たしかに台湾映画の情報はある。あるのだが、『時の流れの中で』の紹介文は、どっかで見たような、いや、書いたような文章だ。もちろん一語一句同じというわけではないので、偶然だと主張されればどうしようもない。大胆にも署名入りだが、これはいかがなものでしょうか。＞キネ旬さん