2009-12-19から1日間の記事一覧
同じく中国インディペンデント映画祭2009での二本めは、徐童(シュー・トン)監督の『収穫』。北京の床屋で働く風俗嬢、紅苗(仮名)を描いたドキュメンタリーである。風俗嬢といっても、1回100元の場末の娼婦。100元といえば、ちょっといいところで二人で食事を…
東中野へ移動して、ポレポレ坐(公式)でパンプレートの昼ごはん。それから地下のポレポレ東中野(公式)へ。最近、中国映画といえば、政府の肝いりで経済力にモノをいわせた大作映画や合作映画が注目を集めているようだが、わたしはそんなものには全然興味がな…
朝から出京。まず、渋谷のシアター・イメージフォーラムで、タル・ベーラ、フラニツキー・アーグネシュ監督の『倫敦から来た男』(公式)を観る。タル・ベーラの映画ははじめてだが、タイトル(「倫敦」が漢字のところが特にいい)とモノクロームの映像に惹かれ…