2006-05-13から1日間の記事一覧
村上春樹の翻訳者を集めて開かれた国際シンポジウムの採録。ワークショップ1「翻訳の現場から見る村上ワールドの魅力」(案内人:柴田元幸・沼野充義)、ワークショップ2「グローバリゼーションのなかの村上文学と日本表象」(案内人:藤井省三・四方田犬彦)の…
晩ごはんは久しぶりのとんき。やっぱりとんきのひれかつはうまい。 6時前に行ったということもあるけれど、雨のせいかいつになくすいていた。9週間ぶりだというのに、帰り際に3回も「毎度ありがとうございます」と言ってもらった。
2本目はマルコ・ベロッキオ監督の『夜よ、こんにちは』(公式)。移転後のユーロスペースにやっと行った。1978年、赤い旅団によるアルド・モロ元首相誘拐殺害事件を、監禁場所のアパートを借りるところからモロ元首相の処刑まで描いた映画。事件のドラマティッ…
7週間ぶりの映画は、黄金週前に前売りを買っていた、張元(チャン・ユアン)監督の『緑茶』(公式)。最終週になんとか間に合って、チケットを無駄にせずに済んだ。趙薇(ヴィッキー・チャオ)が、堅くて真面目で、毎日のようにお見合いをしては断られている大学院…