実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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基隆廟口の屋台料理

最後の晩ごはんは基隆廟口。台湾へ行ったら一度は夜市に行きたい。夜市といえば基隆である。


基隆廟口といえば[金鼎]邊趖(左写真)。いつもの邢記がお休みだったので、吳記[金鼎]邊趖で。看板の日本語を見て、[金鼎]邊趖が米麺だと知る。

一口吃香腸をつまんでから營養三明治に行くと、行列がない。人気がなくなったのかと思ったら、銀行のような整理券システムになっていた。呼ばれたときにいなくてもよく、現在の番号より前であれば買える仕組み。

当分待ちそうなので、先に全家福元宵へ行って酒醸湯圓(右写真)を食べる。デザートを先に食べるなどというのは、ふだんならぜったいに許せない暴挙だが、おなかに余裕があるので、どーんと一人一碗食べられてしあわせ。

これでおなかが満たされてしまったので、營養三明治はシェアすることに。しかしこれは大失敗。シェアするとすべての具を食べられないので、‘營養’の部分を堪能できないのだ。「營養三明治はシェアするべからず」というのが本日の教訓である。

適当なところで木瓜牛奶を飲み、最後に金興蔴粩へ行く。たぶん花生粩というものだと思うが、仙台駄菓子などにありそうな、ふわふわねっちりしたお菓子。好きなだけ真空パックしてくれるので、かさばるけれどおみやげにもいいと思う。

[金鼎]邊趖50元、一口吃香腸7元/個、酒醸湯圓70元、營養三明治55元、木瓜牛奶元、花生粩35元/2個。火曜日はお休みの屋台がけっこうあったのと、涼しくてアイス系が食べられなかったのが心残り。