実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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“xXx: Return of Xander Cage”(D. J. Caruso)[C2017-01]

PVR: Pepsi IMAXで、D. J. Caruso(D・J・カルーソ)監督の“xXx: Return of Xander Cage”(『トリプルX:再起動』)を観る。英語(字幕なし)。Vin Diesel(ヴィン・ディーゼル)主演。甄子丹/Donnie Yen(ドニー・イェン)、Deepika Padukone(ディーピカー・パーデュコーン)出演。

  • 前二作は観ていないどころか聞いたこともない。ディーピカちゃんのハリウッドデビューにはいちおう立ち会っておこうかなということで観た。ドニーさんも出てるしね。中華系俳優であれインド俳優であれ日本俳優であれ、ハリウッドで活躍してほしいとは全く思わないけれども。
  • 内容には特に期待していなかったので、アクションが楽しめればと思ったのだけれど、3Dだとスリルが感じられないし、現実感や生身感がぜんぜんないので、かっこよさもあまり感じられない。3Dでなければもうちょっとよかったのに。
  • ディーピカちゃんは、登場シーン(みんなそこそこヒューヒュー言ってた)と、ルビー・ローズとのアクションシーンがよかった。ドニーさんもそれなりに活躍。
  • 主役のVin Dieselに魅力が全く感じられないのが痛い。そもそも誰だかぜんぜん知らないんだけれども。