パリ旅行第六日

実質最終日の朝ごはんはドゥ・マゴへ。前回も朝ごはんだったから、ほんとうは別の時間に来たかったけれど。ここのプチデジュネはいくらなんでも高すぎるので、単品でクロワッサン、ブリオッシュ、カフェ・クレーム(写真のパンは二人分です)。テラスに座りたい年ごろは過ぎたし、朝は寒いし、インテリアもシックだし、観光客も少ないし、店内席はいいことづくめ。

続・モンパルナス墓地めぐり。ジャック・ドゥミ、ジャック・ベッケル、モーリス・ピアラ、ブラッサイ、マン・レイ。

『ふたつの時、ふたりの時間』で、ジャン＝ピエール・レオーが電話番号を教えてくれるベンチ。

昼ごはんは、ロトンドでシーバス。シャンパン飲んだりしてちょっとゼイタク。でもいちばんおいしいのはパンとバターだったりする。

民衆を率いるパンダ？

『ラストタンゴ・イン・パリ』の舞台のアパート。

ビル・アケム橋。『ラストタンゴ・イン・パリ』の冒頭で、マリア・シュナイダーとマーロン・ブランドがすれ違うところ。

最終日になって、ボンジュウル、パリーな写真。

いちおうエッフェル塔の見えるカフェで、シトロンのアイスクリームで休憩。

晩ごはんは、一度は行ってみたかったクローズリー・デ・リラのテラスで。

デザートはミルフィーユ。ランチョンマットの、来店有名人のサインとともに。

ホテルに帰って、今日の歩数は26159歩。写真は、ポール・ロワイヤル駅の上の月。