実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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“Tanu Weds Manu Returns(तनु वेड्स मनु: रिटर्न्स)”(Anand L. Rai)[C2015-32]

PVR: Koramangalaで、Anand L. Rai(アーナンド・L・ラーイ)監督の“Tanu Weds Manu Returns”を観る。ヒンディー語。Kangana Ranaut(カンガナー・ラーナーウト)、R. Madhavan(R・マーダヴァン)主演。

  • 楽しそうな結婚式のタイトルバックから一転、夫婦仲が冷えきったふたりを写したショットが最高。
  • “Tanu Weds Manu”でおいしいところを持っていったJimmy Shergill(ジミー・シャーギル)が今回もかっこよかった。
  • 本作でおいしいところを持っていくのはカンガナー2号だが、池玲子化したカンガナー1号のほうがリアリティがあってよかった。
  • カンガナーの二役演じ分けにはそれほど感心しなかった。ひと言でいうと似てなさすぎだと思う。
  • ディーピカちゃんゲスト出演(単なる“Ram-Leela”の一場面)。