次の映画まで時間があるので、はじめてのCafe&Meal MUJI@日比谷。パンデローと琉球チャイをお供に、今朝届いたばかりの『1Q84 BOOK 3〈10月-12月〉』[B1344-3]を読む。ここでごはんも食べられるが、Meal MUJI@有楽町へ移動して晩ごはん。こちらのほうが広くて落ち着く。それからふたたびフィルムセンターへ。今度は、藤田敏八監督の『十八歳、海へ』を観る。中上健次の原作は未読。
- 出版社/メーカー: 日活
- 発売日: 2004/04/02
- メディア: DVD
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この映画の見どころは、鎌倉ロケ(主に海岸)と、超若い小林薫。若いうえにちょいと暑苦しい。永島敏行の変わらなさと比べて、非常に新鮮である。若いといっても当時すでに20代後半で、五浪役だけどそれよりもっと上ということになる。森下愛子もかわいいけれど、特筆すべきというほどではなく、当時テレビで観ていた印象と変わらない。乳首は惜しげなくサービスしておりますが。小沢栄太郎は、最初に森下愛子と永島敏行を助けるナゾの金持ち老人役。