今日は少し早めに出京してシネマート六本木へ。一本めは、黃理菱(ウィー・リーリン)監督の『ゴーン・ショッピング(逛街物語)』。
買い物依存症の金持ちセレブな二号さんと、迷子になっては親に置いて帰られてしまうインド系の女の子と、日本のファッションやゲームが大好きな若者たち。シンガポールのショッピングセンターをうろつく、これら三組の人々を描いたもの。あろうことか、この三組はまたまたあまり交わらないで終わった。タイトルは『ゴーン・ショッピング』だが、テーマは「ゴー・ホーム」。一見ポップだがちょっと大げさで、内容的には掘り下げ不足だと思う。
出てくるところはよくわからないが、とりあえずMustafa Centreが出てきた。いつもコスプレをしている女の子が、エッチしながら日本語で「感じられるー」と言っていたのが笑えた。で、「ハユミ姫」ってなんだ?