実録 亞細亞とキネマと旅鴉

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

『孫文 - 100年先を見た男』の檳城(ペナン)

孫文 - 100年先を見た男(夜・明)』[C2007-44]の主要なロケ地は、檳城僑生博物館(Pinang Peranakan Manshon)、市政府別墅(Municipal Guest House)、萊特街修道院學校(Convent Light Street)。檳城僑生博物館では、丹蓉の家、徐家の内部が撮影されている。市政府別墅は、前半の孫文の隠れ家となる家。萊特街修道院學校は、後半で孫文の隠れ家となる、丹蓉の通う学校。残念ながら、これらの場所へは行ったことがない。

以下、主要なロケ地というわけではないが、この映画に出てきた場所をいくつか紹介。去年泊まった張弼士別墅(Cheong Fatt Tze Manshion)(↓左写真)は、徐家の経営する阿片窟、“福壽堂”として出てきた。毎日上り下りした螺旋階段(↓右写真)も登場。


陸家別墅(Loke Mansion)(↓左写真)は、徐家の外観として使われていた。檳城市政局大廈(Town Hall)(↓右写真)は、徐氏がパーティを開くところ。

32號別墅(The Mansion, Thirty-two)(↓左写真)は清朝領事館。大鐘樓(clocktower)(↓右写真)は外景として出てきた。