実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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和らぎ処・紡のランチ

帰省最終日の昼ごはんは、和らぎ処・紡(公式)に初めて行く。木綿街道の古い民家を使った、畳にちゃぶ台のレトロな店。昨夜の予約が取れず昼になったが、窓から舟川を臨む立地は昼のほうがうれしいかも。


コースのメニューは、前菜(じゃがいものバジルあえ、梅のシロップ煮、茄子の胡麻浸し、ピーマンの餅米煮)(上左写真)、じゃがいもの冷たいスープ(上右写真)、胡瓜と海老の冬瓜風、青茄子の田楽・ひじき餃子、モロヘイヤとおくらのサラダ(下左写真)、べべめし、茗荷の味噌汁、すもものパウンドケーキ・珈琲(下右写真)。店主のおねえさんがひとりで切り盛りしているので、それほど凝った料理ではないが、野菜中心でおいしかった。ごはんまで完食できる適度な量と、量のわりに品数が多いのもいい。母は「これで2500円は高い」としきりに言っていたけれど。実家から歩いて行ける距離にこんな店があったなんて驚きだ。