昨日の夜、街をうろついているときに、二軒並んでお客さんがあふれた餃子屋を見かけた。今日の晩ごはんは、その一軒の周家蒸餃。
蒸餃(左写真)、小籠包(右写真)、酸辣湯を頼む。小籠包といってもいわゆる小籠包とは違い、プチ肉まんである。たれも黒酢+生姜ではなく、にんにくバリバリのもの。しかし、皮が破れるとか一口で食べるとか気にしなくていいし、ぱくぱく食べられてこれはこれでおいしい。蒸餃は水餃のような一口サイズ。一人で麺を食べている高校生くらいの女の子が、やけにたそがれた様子なのが目を引いた。全身から「あたしに構わないでよ」というオーラを発しながら、気怠く麺を食べていた。