実録 亞細亞とキネマと旅鴉

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

珠屋洋菓子店のピーチロール

先週、みなとみらいで湘南のお菓子フェアをやっていた。大半は、わざわざ横浜で買うことはないご近所のお店だったが、なかに逗子の珠屋洋菓子店(LINK)があった。以前から一度買ってみたいと思っていたお店である。そこで最終日の木曜、ウキウキして早めに会社を出た。最終日というのが気にならないでもなかったが、案の定「ピーチロールは売り切れました」の札。がーん。お昼休みに買って冷蔵庫へ入れておく、というのが正しいやり方だったらしい。

そんなわけで、今日のおやつは珠屋のピーチロールと決めている。ピッコロ・ヴァーゾから歩いて帰らずに、バスで逗子へ向かう。最近改装したと思われる珠屋は、いまひとつおしゃれ度が足りない感じなのが、逆に老舗感をかもしだしている。


念願のピーチロールは、見ためもかわいらしく、素朴ななつかしい味。なかなかだ。今度たくさん買ってこよう。でも正直にいうと、このくらいがいちばんおいしくてありがたい大きさだと思う。一本買ってしまうと、賞味期限までに食べなきゃモードになってしまってありがたみがない。

今日は朝からiPhotoの写真の整理にはまっているので、ピーチロールの友は軽く『淑女は何を忘れたか』[C1937-04](asin:B00009XLL9)にしておいた。