ア・リッチョーネのランチ

今日の昼ごはんは、かなり久しぶりのア・リッチョーネ(公式)。知っている接客スタッフがみんなエントラータに行ってしまったリッチョーネは(エントラータのチラシが置いてあった)、知らない人ばかりでちょっと居心地が悪い。私たちを認識してくれるのは店長だけになってしまった。しかも、Ａランチが1365円から1575円に値上がりしている。そのためかＡランチにもパンがつくようになったが、これはいまいち。今までＢランチ・Ｃランチについていた、ピザの皮だけみたいなパンがすごく好きだったのだが(パパドとかチャパティとか、こういう粉系のものが好き)、Ｂランチを食べている隣の人のを覗き見たらＡランチと同じパンに変わっていた。リッチョーネの楽しみがひとつ減ったかも。少なくて有名(？)なエスプレッソの量も増えていたが、これは偶然か。

値上がりしても料理は変わらずおいしい。前菜(写真)の目玉はマッシュルームのソテー。パスタは、ナスのトマトソース・スパゲッティ(写真)とジェノバ風バジリコペーストのリングイネ。少し干してから炒めてあるのか、水気が少なくコリコリした食感のナスがおいしかった。

ズコットがあるのを確認していたので未練があったが、ドルチェをつけるのは諦めて、最近できたらしいonari cafeでクレーム・ブリュレを食べて帰る。