実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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第7回東京フィルメックスのチケット発売

今日は伊香保へ一泊ドライヴ旅行に行くのだが、その前に東京フィルメックスのチケットを取らなければならない。今年は、賈樟柯(ジャ・ジャンクー)と蔡明亮(ツァイ・ミンリャン)の新作がある。どうしても取りたいので8時に行く予定だったが、事故渋滞などもあり、某所のチケットぴあに着いたのは8時20分だった。しかし誰もいなくて1番と2番。直後に3番の人が来たので、ちょうどよい時間だったようだ。

チケットは無事に全部取れた。『三峡好人』『黒眼圏』『ワイルドサイドを歩け』『アザー・ハーフ』『エレクション』『エレクション2』『天国へ行くにはまず死すべし』『オペラジャワ』『マキシモは花ざかり』。ほかにも観たい作品はあるのだが、夜の上映はつらいので、迷った末にやめた。岡本喜八特集は、一本だけ観る予定。

賈樟柯蔡明亮はどうしても取りたいと書いたが、だからといってプレリザーブを利用しようとは思わない。東京国際映画祭でも東京フィルメックスでも、最近はプレリザーブで取ったとか電子チケットぴあで取ったとかいう人が多い。だけどチケット1枚につき、電子チケットぴあでは+約300円、プレリザーブだと+約500円も高くなる。みんなすごくお金持ちなんだな、すごいなと感心してしまう。そんなお金は私にはとても払えないし、並ぶのは一日だけなのに、手数料はチケットごとにかかるというのも納得できない。