実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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TRATTORIA Fossettaのアラカルト

今日の昼ごはんはフォセッタ。


食事は、ジンダの唐揚げ、鎌倉野菜のにんにくソース、怒りのムール貝、鎌倉産ハバネロのペペロンチーノ。「怒りのムール貝」と言ったところで「辛いのお好きですか? ふつうにお作りしてよろしいですか?」と聞かれ、「鎌倉産ハバネロのペペロンチーノ」と言ったところでまた「辛いのお好きなんですか?」と聞かれる。怒りのムール貝はほどよい辛さでとてもおいしく、いい気になっていたらペペロンチーノがすごく辛かった。シェフ曰く、「オレンジのが特に辛い」ということだが、エッセンスが染み出たパスタだけで十分辛く、さすがにハバネロ本体は食べられなかった。J先生は私の分まで食べていた。食べ終わったあと、おねえさんとシェフに次々に「大丈夫ですか?」と言われる。シェフ曰く、「8人食べて5人は食べられなかった」とのこと。次からはこの組み合わせで頼むのはさすがにやめて、別々の機会に食べようと思う。

口の中の辛さがなかなかおさまらないので、フォセッタでは珍しくデザートも頼む(ここのデザートはおいしいのだけれど、近くにレ・シューがあるのが問題だよね)。鎌倉産スイカのシャーベットとレモン風味のアーモンドタルト。スイカのシャーベットは西瓜汁に通じるおいしさでなかなかだった。