バンガロールに来ちゃったの

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“經過(時の流れの中で)”(鄭文堂)(DVD)

4月に入ってから、一本も映画を観ていない。今日こそはと思って前売りも買ったのに、風邪をひいてしまって断念(『東京⇔香港 蜜月旅行』はどうなる?)。

仕方がないので、おやつを食べながら、届いたばかりの“經過(時の流れの中で)”の台湾版DVDを観る。DVDはすべてCDサイズの薄型ケースに入れ替え、紙だけ抜いて箱は捨てているのだが、このDVDは情報と一体化した無駄に豪華な紙箱入りだったので、げきいかりつつ何気なく箱の裏の情報を見ると、‘字幕:中文、日文、英文’と書いてある。見てみると、ほんとに日本語字幕が入っていた。すばらしい。けっこうバグもあったが、東京国際映画祭で「あれ?」と思ったところが納得いくようになっていたりもした。でももっと驚いたのは、本編にクレジットがなかったことだ。最初に製作関係のクレジットだけはあったが、監督もスタッフも出演者も、私にとっては一番大事な特別感謝も一切なし。そういえば映画祭でもそうだったような気もするが、よく憶えていない。

前にも書いたが(LINK)、登場人物は決して多くはないけれど、いろいろなタイムスパンのいろいろな関係が重層的に描かれているところがこの映画の魅力だとあらためて思った。でも戴立忍って年よりかなり老けてますね。