実録 亞細亞とキネマと旅鴉

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T-SIDEのカレー

今日の晩ごはんはT-SIDE(公式)。サモサ、キーマ・マタール・ドライ、ベジタブル・サンバル、ナン。


ここは鎌倉にあるインド料理店で、けっこう気に入ってよく行っている。東京へ行けばもっとおいしいインド料理屋があるが、地元でこのくらいのところがあればかなり満足できるというレベルだった。ところが最近、味、サービスとも低下しているように思われる。

まずサービス。以前はいつも店長がいたが、最近はいないことが多い。店長がいると、ビールにはおつまみがついてきて、食後にはお茶が出てくる。店長がいないとおつまみは出ない。お茶は出たり出なかったり。今日も店長はおらず、どちらも出てこなかった。もともとサービスで出してくれているものなのかもしれないが、ピーナッツなどのおつまみはすごくおいしかったし、お茶は口の中の辛さをとるのに抜群の効果を発揮するものだった。どちらも楽しみだっただけに残念である。

次に味。ほとんどいつも注文するカレーはキーマ・マタール・ドライ。ところが今日は、「これがドライですか?」というほど汁がある(右写真)。具は、以前はひき肉のほか、カシューナッツグリーンピースが入っていて、生タマネギまたは生生姜が載っていた。ところが最近は、ナッツもグリーンピースも入っていないことが多い。今日は焦がしタマネギが載っていたが、本当に「ひき肉だけ」みたいなときもあった。これも店長がいないときに多い気がする。

このままでは行く頻度が減ってしまいそうだ。鎌倉では貴重なインド料理店なので、気合いを入れ直してくれることを望んでいる。