バンガロールに来ちゃったの

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レモン三年

ヴェランダにあるレモンの実が、きれいに黄色くなった。そろそろ収穫せねば。


うちでなった初めてのレモンなので、記念にこれまでの歩みを簡単に紹介。

  • 2005年秋:青い実をつけたレモンの鉢植えを買う。実の数は8個程度だったと思う。しばらくして強風で枝が折れ、数個喪失。
  • 2006年早春:買ったときからついていた実が色づいたので収穫。1個だけまだ小さくて黄色くならないのがあった。
  • 2006年春:たくさん花を咲かせ、実ができかけたが、結局全滅。
  • 2007年早春:前年ひとつだけ残っていた実が色づいたので収穫。
  • 2007年春〜夏:は〜な〜さえも〜咲かず〜♪ 若葉の季節なのに、葉がどんどん落ちていく。
  • 2007年夏〜秋:調査の結果、肥料をやらなくてはならないことが判明。肥料をやりはじめると、葉っぱがどんどん出て、秋なのに蕾をつけはじめる。しかし、咲く前に寒くなって蕾のまま冬越し。
  • 2008年春〜夏:冬を越した蕾は、花を咲かせたものの実にならずに全滅。第二弾で春になってできた蕾が花を咲かせ、実になりかけては落ちていく。最終的に7個の実をつける。
  • 2009年早春:7個の実が無事に黄色く色づく。強風で鉢が倒れて一個落下し、現在6個。

LES ANGESのあまおうロールケーキ

今日のおやつは、レ・ザンジュ(公式)西鎌倉店のあまおうロールケーキ。


一日100本限定ということなので、はりきって朝から買いに行った。西鎌倉店は、たしか本店とは工場が異なり、商品もちょっと違う。わたしは本店派だが、あまおうロールケーキはおいしかった。いちごが少ないような気がしないではないけれど。

『非情都市』(鈴木英夫)[C1960-V]

あまおうロールケーキを食べながら、鈴木英夫の『非情都市』を観る。

新聞記者の三橋達也が、会社社長の狙撃事件を追ううちに背後にある企業買収を嗅ぎつけ、ヤクザと接触して狙撃犯を匿う。しかし、さらに背後にある巨大な権力に阻まれ、結局犯罪者として冷たく切り捨てられるという社会派ドラマ。「新聞記事なんてしょせん読者のニーズに合わせた作り物」とうそぶく三橋達也は、執拗に事件を追うのも半分は特ダネのためだが、半分は正義のためでもある。そのへんのバランスが、ラストの敗北感、無力感を際立たせている。

ヤクザと新聞社のバックが同じという、一般市民の目からは隠されている資本主義社会の構図を描いていて、村上春樹を連想させる。台詞が半分くらいしか聞き取れなくて困ったが、なかなかおもしろかった。ヤクザを演じる平田昭彦が渋い。耽美的で、いまいちヤクザには見えないけれど。