実録 亞細亞とキネマと旅鴉

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

観た映画

熱帯雨/熱帶雨(陳哲藝/2019/Mandarin)[2]

ヒューマントラストシネマ渋谷の東京フィルメックスプレイベントで、『熱帯雨』を再見。4年ぶり二度め。好きと上手いが共存している映画。ほんとにムダがないし、雨の使い方もとてもいい。 pic.twitter.com/GRU6oG9l3O — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 202…

軽蔑/Le Mépris(Jean-Luc Godard/1963/French)[2]

ヒューマントラストシネマ渋谷で、『軽蔑』を60周年4Kレストア版で再見。32年ぶり二度め。BBを賞でる。 pic.twitter.com/6fHtYhuOfL — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年11月11日

サタデー・フィクション/蘭心大劇院(婁燁/2019/Mandarin)

新宿武蔵野館で、婁燁の『サタデー・フィクション』をサタデーに観る。豪華というかメジャーなキャストに戸惑いつつもう一度観たい。 pic.twitter.com/1uB9u9JogT — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年11月11日

青春の反抗/青春並不溫柔(蘇奕瑄/2023/Mandarin)

東京国際映画祭7本めは、ワールド・フォーカスの台湾映画『青春の反抗』。 pic.twitter.com/GYZmGgFUKt — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年11月1日

愛は銃/愛是一把槍(李鴻其/2023/Mandarin)

東京国際映画祭8本めは、ワールド・フォーカスの台湾映画『愛は銃』。 pic.twitter.com/RGicEWRFI6 — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年11月1日

ロングショット/老槍(高朋/2023/Mandarin)

東京国際映画祭5本めは、コンペティションの中国映画『ロングショット』。中国映画には国営工場モノというジャンルがあると思うのだが、これは好きなジャンルである。ところで主演は大森南朋でしたね?(ちがいます) pic.twitter.com/4NP4WtysmX — OKA Mamiko…

相撲ディーディー/Sumo Didi(Jayant Rohatgi/2023/Hindi)

東京国際映画祭6本めは、アジアの未来のインド映画『相撲ディーディー』。ゲストは(左から)Jayant Rohatgi(監督), Arunava Sengupta(プロデューサー), Nikhil Sachan(脚本)。インド初の女子相撲レスラーの話は、わりとふつうのヒンディー映画だったけど、コ…

年少日記(卓亦謙/2023/Cantonese)

東京国際映画祭3本めは、ワールド・フォーカスの香港映画『年少日記』。ゲストは卓亦謙監督(左)と主演の盧鎮業。 pic.twitter.com/7zDnulyMqK — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月28日

西湖畔に生きる/草木人間(顧曉剛/2023/Mandarin)

東京国際映画祭4本めは、コンペティションの中国映画『西湖畔に生きる』。西湖畔の風景の美しさと強烈な人間の世界の対比が強烈で、ユニークな映画ではあるのだが、好きかと言われたら好きではない。ゲストは(左から) 吳磊、蔣勤勤、顧曉剛(監督)、王佳佳、…

サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者/Sye Raa Narasimha Reddy(Surender Reddy/2019/Telugu)[2]

新宿ピカデリーで、「熱風‼︎ 南インド映画の世界」のテルグ映画『サイラー ナラシムハー・レッディ 偉大なる反逆者』を観た。4年ぶり二度め。内容、ほぼ全く憶えてなかった。出演者が豪華で、ヴィジャイ・セードゥパティが出てきて得した気分。 pic.twitter.…

スプリング・フィーバー/春風沉醉的夜晚(婁燁/2009/Mandarin)[5]

新宿武蔵野館のロウ・イエ監督特集で、『スプリング・フィーバー』を再見。9年ぶり五度め。この映画に漂う空気感は特別。 — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月27日

パリ、ただよう花/Love and Bruises(婁燁/2011/French)[3]

続けて新宿武蔵野館のロウ・イエ監督特集で、『パリ、ただよう花』を再見。8年ぶり三度め。久しぶりにリアルなパリを浴びる。 pic.twitter.com/SEHUI7UjSy — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月27日

2046(王家衛/2004/Cantonese)[3]

東京国際映画祭1本めは、ワールド・フォーカスのマスタークラスというプログラムで『2046』を再見。18年ぶり三度め。上映後の梁朝偉のトークがメインで、『悲情城市』のこと、『2046』のこと、王家衛監督のことなど。聞き手は市山さん。 pic.twitter.com/dF6…

離れていても/但願人長久(祝紫嫣/2022/Cantonese)

昨日のつづき。東京国際映画祭2本めは、アジアの未来の香港映画『離れていても』。大陸移民の20年というテーマは興味深いが、ちょっと物足りない。ゲストは、監督兼2017年のヒロインを演じた祝紫嫣(右)と、2007年のヒロインを演じた謝咏欣。 pic.twitter.com…

プシュパ 覚醒/Pushpa: The Rise - Part 1(Sukumar/2021/Telugu)[2]

新宿ピカデリーで、「熱風‼︎ 南インド映画の世界」のテルグ映画『プシュパ 覚醒』を観た。2年ぶり二度め。「K.G.Fじゃん」って何度も思っちゃうけどおもしろい。1ミリも妥協しないパート2をつくってくれたまえ。 pic.twitter.com/NAToMn3OfJ — OKA Mamiko_ಓಕ…

淑女は何を忘れたか(小津安二郎/1937/Japanese)[5]

国立映画アーカイブの東京国際映画祭との連携企画「TIFF/NFAJクラシックス 小津安二郎監督週間」で、『淑女は何を忘れたか』を再見。6年ぶり五度め。気楽に観られて何度観ても楽しい、戦前小津のベスト。 pic.twitter.com/O1RN0SCO7i — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ…

淑女と髯(1931)[2]/突貫小僧[パテベビー短縮版][マーヴェルグラフ版](1929)[5](小津安二郎/Japanese)

国立映画アーカイブの「TIFF/NFAJクラシックス 小津安二郎監督週間」ふたたび。『淑女と髯』『突貫小僧』のパテベビー短縮版とマーヴェルグラフ版の三本立てで、最近発見されたマーヴェルグラフ版の上映はこの特集の目玉。約7分長くて、突貫小僧の突貫ぶりが…

極限境界線 - 救出までの18日間/교섭(任順禮/2023/Korean)

横浜ブルク13で、韓国映画『極限境界線 - 救出までの18日間』を観た。韓国イケメン三部作(公開日が近いから勝手に呼んでるだけ)完走。どれもおもしろかったね。 pic.twitter.com/8ncDsqQNVF — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月22日

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン/Killers of the Flower Moon(Martin Scorsese/2023/English)

TOHOシネマズ上野(たぶん初)で、アメリカ映画『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』を観た。 pic.twitter.com/ilQ43yFcQv — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月21日

栗の森のものがたり/Zgodbe iz kostanjevih gozdov(Gregor Božič/2019/Slovene)

シアター・イメージフォーラムで、スロヴェニア映画『栗の森のものがたり』を観た。意外にも歌って踊る映画。 pic.twitter.com/JNC4399R6r — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月15日

アアルト/Aalto(Virpi Suutari/2019/German etc)

ヒューマントラストシネマ有楽町で、フィンランドのドキュメンタリー映画『アアルト』を観た。アアルト建築も見に行きたいなあ。 pic.twitter.com/DD10E99zqC — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月15日

ハント/헌트(李政宰/2022/Korean)[2]

横浜ブルク13で、韓国映画『ハント』をお代わり。1週間ぶり二度め。男のドラマを堪能した。 pic.twitter.com/6MQGOFzDyc — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月12日

コンフィデンシャル:国際共助捜査/공조2: 인터내셔날(Lee Seok-hoon/2022/Korean)

横浜ブルク13で、韓国映画『コンフィデンシャル:国際共助捜査』を観た。前作観てないし迷ってたけど、いやいやすごくおもしろかった。ヒョンビン、パーで走ってた。 pic.twitter.com/EHtRLAxJ8b — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月3日

ハント/헌트(李政宰/2022/Korean)

横浜ブルク13で、韓国映画『ハント』を観た。待望のイ・ジョンジェ監督主演作。おもしろかった、満喫した、もっかい観たい。今日は韓国映画でイケメンを浴びる日だった。ていうかそのようにプログラミングした。 pic.twitter.com/khiMBsYAYq — OKA Mamiko_ಓಕ…

娘の季節(樋口弘美/1968/Japanese)

シネマヴェーラの「飛んだり駆けたり停まったり 人生は乗り物だ!」特集で、日活映画『娘の季節』を観た(J先生の付き合い)。いづみさまは上っぱりを着たコワい風紀おばさんでした。 pic.twitter.com/GnlOFg4MD3 — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10…

明日は日本晴れ(清水宏/1948/Japanese)[2]

シネマヴェーラの「飛んだり駆けたり停まったり 人生は乗り物だ!」特集で、清水宏『明日は日本晴れ』を再見。1年ぶり二度め。按摩さんmeets有りがたうさん。 pic.twitter.com/VaZDFapaCQ — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年10月1日

私の大嫌いな弟へ/Frère et Sœur(Arnaud Desplechin/2022/French)

ル・シネマ渋谷宮下で、デプレシャンの新作『私の大嫌いな弟へ』を観た。マリオン・コティヤールを浴びる連休。 pic.twitter.com/h6o983as0M — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年9月18日

燃えあがる女性記者たち/Writing with Fire(Sushmit Ghosh, Rintu Thomas/2021/Hindi)

ユーロスペースで、インドのドキュメンタリー『燃えあがる女性記者たち』を観た。BJPのアホくささが露呈されていて興味深いけど、それが圧勝するところに闇の深さがある。 pic.twitter.com/6om1JFWFjW — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年9月18日

Mark Antony(Adhik Ravichandran/2023/Tamil)

SKIPシティで、Vishal主演のタミル映画(英語字幕)“Mark Antony”を観た。まあこういうのはごちゃごちゃ言わずに楽しめばいいよね。予想どおりお客さん少なかったけど。 pic.twitter.com/whabebch4m — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年9月17日

イスマエルの亡霊たち/Les Fantômes d'Ismaël(Arnaud Desplechin/2017/French)

国立映画アーカイブのぴあフィルムフェスティバルで、『イスマエルの亡霊たち』を観た。東京国際映画祭で観そびれたのをやっと。出演者が豪華だ。 pic.twitter.com/HBLlofalsv — OKA Mamiko_ಓಕಾಮಾಮಿಕೋ (@gang_m) 2023年9月16日 上映後にデプレシャン監督のト…