2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧
東京国際映画祭26本め、最後の1本は、同じくシネマート六本木で王小帥(ワン・シャオシュアイ)監督の『重慶ブルース』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。一年のうちに王小帥の映画が二本も観られるとは、なんてうれしいんだろう。しか…
東京国際映画祭25本めは、同じくシネマート六本木で王童(ワン・トン)監督の『逃亡』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・ディスカバー亜州電影【生誕100年記念〜KUROSAWA魂 in アジア中東】の一本。中国を舞台にした時代劇なので、もっと前のものかと思っていたが…
東京国際映画祭24本めは、シネマート六本木でラシード・マシャラーウィ監督の『ハイファ』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・ディスカバー亜州電影【生誕100年記念〜KUROSAWA魂 in アジア中東】の一本。ラシード・マシャラーウィの映画は、2年前の東京国際映画…
@gang_m: 今年の東京国際映画祭、ベスト3は今のところ『重慶ブルース』『4枚目の似顔絵』『風に吹かれて』かな(全部公開希望)。 #tiff_20102010-10-31 19:44:04 via Twitterrific @gang_m: 『重慶ブルース』とてもよかった。気持ちよく今年の東京国際映画祭…
東京国際映画祭23本めは、同じく六本木ヒルズでディエゴ・レルマン監督の『隠れた瞳』(TIFF紹介ページ)。コンペティション部門の一本。1982年、軍事独裁政権末期のアルゼンチン、ブエノスアイレスの厳格なエリート高校が舞台。古い建物のたたずまいと校内の…
東京国際映画祭22本めは、同じく六本木ヒルズでマーク・ロマネク監督の『わたしを離さないで』(TIFF紹介ページ/公式)。コンペティション部門の一本。空いている時間に上映があり、説明を読んだらわりとおもしろそうだから、というのがこれを観ることにした理…
東京国際映画祭21本めは、六本木ヒルズで張猛(チャン・メン)監督の『鋼のピアノ』(TIFF紹介ページ)。コンペティション部門の一本。しんみりと情緒的かと思えばドタバタになるといった具合で、映画のトーンが全くつかめず、ぜんぜんのれないまま終了。くすん…
@gang_m: @CaeRuQQ 『よく知りもしないくせに』、すごくいいです。公開されないのはシネカノンが倒産したから?2010-10-30 22:56:00 via web to @CaeRuQQ @gang_m: シネマヴェーラ、韓国映画やるならキム・ギドクよりホン・サンスやってほしいな。2010-10-30…
東京国際映画祭20本めは、同じく六本木ヒルズで許鞍華(アン・ホイ)監督の『愛に関するすべてのこと』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。それぞれ望まない妊娠をしたレズビアンカップルの、子供を産むかどうかの選択をコメディタッチ…
東京国際映画祭19本めは、同じく六本木ヒルズで葉偉信(ウィルソン・イップ)監督の『イップ・マン 葉問』(TIFF紹介ページ/公式/公式(海外))。アジアの風・【生誕70年記念〜ブルース・リーから未来へ】の一本。『イップ・マン 序章(葉問)』[C2008-41]の続篇だ…
東京国際映画祭18本めは、六本木ヒルズで夏永康(ウィン・シャ)監督、陳國輝(トニー・チャン)監督の『ホット・サマー・デイズ』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。異常に暑い夏の香港と大陸を舞台に、5組の男女のラブストーリーを並行…
@gang_m: 『愛に関するすべてのこと』を観終わって帰宅中。2010-10-29 20:42:25 via Twitter for iPhone @gang_m: 『イップ・マン 葉問』観終わった。『イップ・マン 序章』のほうがぜんぜんおもしろい。序章(どうみてもこっちがメイン)から公開しないのはど…
東京国際映画祭16本めは、シネマート六本木で楊毅恆(エドモンド・ヨウ)監督の『インハレーション』。17本めは、胡明進(ウー・ミンジン)監督の『タイガー・ファクトリー』(公式(海外))。アジアの風・アジア中東パノラマ(TIFF紹介ページ)。最初に短篇『インハ…
東京国際映画祭15本めは、同じく六本木ヒルズで彭浩翔(パン・ホーチョン)監督の『恋の紫煙』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。研究開発の現場には、新しいアイデアはタバコ部屋で生まれるという神話があるが、これは恋が生まれると…
東京国際映画祭14本めは、同じく六本木ヒルズで胡金銓(キン・フー)監督の『忠烈図』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・ディスカバー亜州電影【生誕100年記念〜KUROSAWA魂 in アジア中東】の一本。黒澤はどうでもいいので今回は純粋に映画を楽しむが、今度は小津…
東京国際映画祭13本めは、六本木ヒルズでク・ヘソン監督の『妖術』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。数十年前の音楽学校を舞台に、男女三人の恋と友情に難病モノをプラスした青春映画。男の子二人はチェロをやっていて、女の子はピ…
@gang_m: @amitekijikan2 このプログラムはひどいですよね。ぜったい公開されないと思ったから無理して観たけど、製作が日本がらみなので、どこかで観るチャンスはあるかもしれません。2010-10-28 23:44:43 via Twitterrific to @amitekijikan2 @gang_m: そ…
東京国際映画祭12本めは、同じくシネマート六本木で蕭雅全(シアオ・ヤーチュアン)監督の『台北カフェ・ストーリー』(TIFF紹介ページ/公式(海外))。アジアの風・【台湾電影ルネッサンス2010〜美麗新世代】の一本。桂綸鎂(グイ・ルンメイ)、林辰唏(リン・チェ…
六本木に移動して、東京国際映画祭11本めは、シネマート六本木でホセイン・ケシャワルズ監督の『ドッグ・スウェット』(TIFF紹介ページ/公式(海外))。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。テヘランを舞台に、6人の中流以上の階級と思われる若い男女(互いに…
今日はまず渋谷へ直行。NHKアジア・フィルム・フェスティバル(公式)の最後の一本、アクタン・アリム・クバト監督の『明りを灯す人』を観る。監督のアクタン・アリム・クバトは、『あの娘と自転車に乗って』[C1998-29]、『旅立ちの汽笛』[C2001-05]のアクタン…
@gang_m: @funkin4hk @amitekijikan2 秦海璐が出てるんですね。それならちょっと楽しみかも。2010-10-27 21:52:08 via Twitterrific to @funkin4hk @gang_m: @Yaeko_Mana ブログにコメント欄がなかったのでこちらに。「葉門」ではなくて「葉問」です。2010-1…
今度は渋谷に移動して、NHKアジア・フィルム・フェスティバル(公式)へ。阿牛(アニュウ)監督の『アイス・カチャンは恋の味』を観る。ファーストアルバムをもっている歌手の阿牛(陳慶祥)が監督・主演。マレーシアの小さなチャイナタウンを舞台に、たぶん高校を…
恵比寿の東京都写真美術館に移動して、東京国際映画祭10本めは、徐静蕾(シュー・ジンレイ)監督の『上司に恋する女』。「2010東京・中国映画週間」(公式)の一本(いちおう提携企画なのでTIFFにカウント)。「東京・中国映画週間」は3年前に一度行ったが、ライン…
東京国際映画祭9本めは、同じく六本木ヒルズで郭子健(デレク・クォック)、鄭思傑(クレメント・チェン)監督の『ギャランツ〜シニアドラゴン龍虎激闘』(TIFF紹介ページ/公式(海外))。アジアの風・【生誕70年記念〜ブルース・リーから未来へ】の一本。往年のカ…
東京国際映画祭8本めは、六本木ヒルズで廖捷凱(リャオ・チエカイ)監督の『赤とんぼ』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・アジア中東パノラマの一本。シンガポールに戻ってきたレイチェルという女性が、個展を開いたり親族や友人に会ったりしてシンガポールで過ご…
@gang_m: @CaeRuQQ 昨日トイレから出たら、突然ものすごい行列ができててびっくりしました。ちょうど『男たちの挽歌』が終わったらしく…。あそこで行列できてるのはじめて見たかも。2010-10-26 21:42:23 via Twitter for iPhone to @CaeRuQQ @gang_m: 『アイ…
東京国際映画祭7本めは、同じく六本木ヒルズで姜秀瓊(チアン・シウチュン)監督、關本良(クワン・プンリョン)監督の『風に吹かれて - キャメラマン李屏賓(リー・ピンビン)の肖像』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・【台湾電影ルネッサンス2010〜美麗新世代】の…
東京国際映画祭6本めは、六本木ヒルズで鍾孟宏(チョン・モンホン)監督の『4枚目の似顔絵』(TIFF紹介ページ)。アジアの風・【台湾電影ルネッサンス2010〜美麗新世代】の一本。父親を亡くした10歳の少年、小翔(畢曉海/ビー・シャオハイ)が体験するできごとを…
@gang_m: 9月11日(土)に観た『女医の愛欲日記』の感想を書いた。 URL2010-10-25 22:50:02 via Hatena @gang_m: 台湾映画のシンポジウムに時間をとられてすっかり遅くなったが、わざわざ出るほどの内容でもなかったな。鈕承澤監督は民進党支持ではないという…
TIFFは今日は2本でおしまいで、渋谷へ移動してNHKアジア・フィルム・フェスティバル(公式)へ。雨も降りだしており、会場のNHKみんなの広場ふれあいホールまで行くのが憂鬱だが、バスにするか迷って結局歩く。渋谷は、パルコあたりまでは何とも思わないが、そ…