2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧
台湾旅行やら映画祭やら怒濤の10月も今日で終わり。久しぶりのゆったり昼ごはんは、4ヵ月ぶりのパパノエル(公式)。 秋になったので、前菜の選択肢に、軽くスモークした秋刀魚のソテー・クスクスとラタトゥイユのサラダ仕立て(上左写真)が入っていてうれしい…
朝から六本木ヒルズへ行き、鄭有傑(チェン・ヨウチェ)監督の『ヤンヤン』を観る。陽陽(張榕容/サンドリーナ・ピナ)という女子大生が、いろいろな経験をして成長するさまを描いたもの。ふつうにおもしろかったが、やはり鄭有傑はもう『シーディンの夏(石碇的…
Q&Aをパスして帰ったのは、夜遅いからだけではなく、キルフェボン(公式)のタルトが食べられる日だからである。 今月もぶどう。詳細は不明だが、前回同様、山梨県産カッタクルガンと長野県産ナガノパープルかも。
次まで時間があるのでエスプレッソ・アメリカーノへ。今日は空き時間が多いのでMacBook Airをもってきたが、ここはゆったりと落ち着けるので、シゴト(ただのブログのドラフト作成)がとっても捗る。エスプレッソで1時間くらい過ごしたあと、晩ごはんにパスタ…
エスプレッサメンテ イリーでパニーノを食べて、二本めは洪尚秀(ホン・サンス)の『よく知りもしないくせに』。今回かなり楽しみにしていた一本。始まる前に、英語字幕についてのお詫びのアナウンスがあったが、なんと「なにそつご了承ください」とか言ってい…
今日は午前中から夜までで3本。すべてアジアの風だが、中華圏映画が一本もないというめずらしい日。まず一本めは、アッバス・キアロスタミの『シーリーン』。キアロスタミが『それぞれのシネマ』[C2007-13]の一篇、『ロミオはどこ?(Where is my Romeo?)』で…
許鞍華(アン・ホイ)2本めは『夜と霧』。『生きていく日々』と同様、天水圍を舞台にしたシリーズ第二作。地味なキャストだった前作とは異なり、張靜初(ジャン・ジンチュー)、任達華(サイモン・ヤム)というスターを配した本作は、天水圍で実際に起きた無理心中…
今日も映画祭は午後からなので、コバカバで昼ごはんを食べて六本木へ。今日はアジアの風の許鞍華(アン・ホイ)デー。一本めは、去年チケットが取れず、今年も紆余曲折の末やっと観られることになった『生きていく日々』。元朗の北西、大陸からもほど近い、天…
今日は午後の一本だけなので、昼ごはんは横須賀線の中でパラダイス・アレイのフォカッチャとあんぱんを食べる。お行儀悪い。観たのは、アジアの風の『愛してる、成都』。四川大地震がらみのオムニバスで、2029年篇を崔健(ツイ・ジエン)が、1976年篇を陳果(フ…
二本めは、コンペティションの『台北に舞う雪』。霍建起(フォ・ジェンチイ)監督の映画は『ションヤンの酒家(生活秀)』[C2002-38]だけ観て、ほかの映画を観る必要性は感じなかったが、楊祐寧(トニー・ヤン)目当てで観た。たいした映画ではないだろうとは思っ…
今日の一本めは、今回いちばん楽しみにしていた映画で、何宇恆(ホー・ユーハン)監督の新作、『心の魔』(アジアの風部門)。わたしたちは映画を観て、こういうショットがよかったとか、ああいうショットがよくなかったとか言うが、そんなのはしょせん後づけの…
映画祭は午後からなので、昼ごはんはオクシモロン(公式)。 甘いものセットで、定番のエスニックそぼろカリー(左写真)+マロンケーキ(右写真)。マロングラッセが入っています。
『東京人』2009年11月号の特集『映画の中の東京』読了。東京人 2009年 11月号 [雑誌]出版社/メーカー: 都市出版発売日: 2009/10/03メディア: 雑誌 クリック: 6回この商品を含むブログ (8件) を見るほとんどの記事はいまひとつおもしろくないのだが(なのでわ…
シネマート六本木へ移動。今回、六本木ヒルズ以外で観るのはこのプログラムのみ。三つの名前をもつ朝鮮人映画監督、許泳(ホ・ヨン)の代表作の上映である。まず最初に、日夏英太郎の名で朝鮮総督府で撮った国策映画、『君と僕』[C1941-S]が上映される。『君と…
今週はずっと有給休暇で、土曜日まで毎日映画祭。今日の一本めは六本木ヒルズなので、セガフレードのモーニングセットを昼ごはんに食べてから、コンペティション部門の『永遠の天』を観る。監督は李芳芳(リー・ファンファン)。原題は“天長地久”。“天長地久”…
東京国際映画祭第二日は、夕方の一本のみ。午後遅めに出京して六本木ヒルズへ行き、晩ごはんにラーメンを食べてからコンペティション部門の『テン・ウィンターズ』を観る。監督はヴァレリオ・ミエーリ。ヴェネチアとモスクワ(なぜか映画祭公式サイトにはレニ…
今日から東京国際映画祭。今日の観賞予定は一本だけで、アジアの風のオープニング、『タレンタイム』。7月に急逝したヤスミン・アフマド(今年から、カタカナ表記が「アハマド」→「アフマド」に)の最後の長篇である。彼女が死を予測していたとは思えないが、…
当日になってしまいましたが、第22回東京国際映画祭の鑑賞スケジュールを、[ドゥ・マゴで逢いましょう2009](LINK)に載せました。今年は渋谷での上映はないので、ドゥ・マゴでは逢えそうにありませんが。
4時半起床。今日は帰るだけの最終日。6時すぎに中信大飯店をチェックアウトし、捷運で高雄國際機場(↓左写真)へ。飲食店は訒師傅滷味しかないが、サンドイッチや珈琲も提供している。朝ごはんに、どう見てもハムが入っているとしか思えない素食三明治を食べる…
台湾へ行ったら毎日かき氷を食べたい。今日のかき氷第二弾は高雄婆婆冰(創始店)(公式)。 わたしは四果冰35元(左写真)、J先生は紅豆芋泥冰40元(右写真)。
晩ごはんは、老牌周記燒肉飯(鹽埕店)の燒肉飯。高雄へ行ったら一度は燒肉飯を食べたい。 燒肉飯(左写真)2碗、燙空心菜(右写真)、味噌湯で115元。
『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』[C2007-17]の阿杰と小欣がドライブするシーンで、車を停めて小欣が夢時代の摩天輪のネオンを見るのは、台糖高雄物流園區というところ(“高雄捷運漫遊”の地図には、台灣糖業公司農化廠高雄運輸調度中心と書いてあり、正確…
統一夢時代購物中心で見かけたパンダ車二種。特に左が怪しい。
『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』[C2007-17]の阿杰が采詩を待ち伏せしてつけていくシーンで、ふたりが訪れるふたつめの場所は統一夢時代購物中心(公式)。 左写真は、采詩が時代大道を渡って夢時代のほうへ歩いて行くところ。右写真は、采詩が夢時代の前…
台湾へ行ったら毎日かき氷を食べたい。今日のかき氷は、老周熱冷飲の八寶冰。ひとつ35元。 氷の中に八寶が埋まっており、黒糖シロップがおいしい。
昼ごはんは汾陽餛飩(左營餛飩)の餛飩。一碗60元。
『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』[C2007-17]で采詩(周采詩)が住んでいるアパートは、四維國宅の中の一棟。阿杰(李康生)と小欣(尹馨)が彼女をつけていくシーンで登場する。 左写真は、家に着いた采詩が郵便物を取り出しているところ。右写真は、采詩がエ…
6時起床。かわりばえしない朝ごはんを食べ、9時ごろ出かける。今日は左營の蓮池潭方面へ行く予定だが、その前に捷運で文化中心へ。『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』に出てくる四維國宅(↓左写真)と自來水公園(↓右写真)を見に行く。 四維國宅は、周采詩(…
台湾へ行ったら毎日かき氷を食べたい。今日のかき氷は、品元糖口冷飲工坊の綜合雪花冰。 綜合冰は、20種類くらいの中から好きなトッピングをカップ1杯選べるというものだったのでちょっと後悔。わたしは、バイキングをはじめ、この手のメニューがきらい。好…
『ヘルプ・ミー・エロス(幫幫我愛神)』[C2007-17]の小欣(尹馨)が帰省するシーンで、阿杰(李康生)が水を買っていたのは優福水生活館高雄旗艦館。 左写真は、阿杰がタンクに水を入れているところ。右写真は、水のタンクをもって歩いている阿杰を、帰省する小欣…