実録 亞細亞とキネマと旅鴉

サイトやFlickrの更新情報、映画や本の感想(ネタばれあり)、日記(Twitter/Instagramまとめ)などを書いています。

2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

台湾旅行第二日:台北→楊梅→台北

朝はくもり。捷運で台北車站へ行き、公園路のいつもの蛋餅屋で朝ごはんを食べる。 8:48の復興號で楊梅へ。目的は、『スリー・タイムズ』の虎尾のバス・ターミナルがここではないかと思ったから。たしかに時刻表は楊梅のものらしかったが、バス・ターミナルは別…

台湾旅行第一日:鎌倉→台北→三重→台北

5:16のエアポート成田(JR横須賀線)で成田空港へ。黄金週初日の成田は朝っぱらから混んでいて、朝ごはんを食べたり必要なことをするだけで全然余裕がなかった。みんなが持っているばかでかいスーツケースにはいったい何が入っているのか、ちょいと覗いてみた…

ちょいと台湾へ行ってきます

4月29日から5月7日まで、ちょいと台湾へ行ってきます。J先生が「忙しくて前後に有休がつけられない」とか言うので、こんな馬鹿高くて疲れる日程になりました。がうちょあー。

“經過(時の流れの中で)”(鄭文堂)(DVD)

4月に入ってから、一本も映画を観ていない。今日こそはと思って前売りも買ったのに、風邪をひいてしまって断念(『東京⇔香港 蜜月旅行』はどうなる?)。仕方がないので、おやつを食べながら、届いたばかりの“經過(時の流れの中で)”の台湾版DVDを観る。DVDはす…

レ・ザンジュの新作ケーキ

今日のおやつ(注:二人分)は、レ・ザンジュ(公式)のいちごタルトとピスタチオのムース。いずれも季節限定の新作。どちらもおいしいが、ピスタチオのムースがかなりおすすめ。

クレープリー・アルモリックのお菓子

クレープリー・アルモリックには焼き菓子類もあって、テイクアウトができる。 左はふつうのフィナンシェのように見えるが、ピスタチオが入っていて中が緑色だ。これらを食べながら、『チョコレートと兵隊』のDVD-Rを観る。佐藤武監督、1938年、東宝、藤原釜…

クレープリー・アルモリックのガレット

比較的近所にあるクレープリー・アルモリックへ、昼ごはんを食べに行く。 写真では残念ながら中身がほとんど見えないが、左が野菜の重ね焼き、右が牛肉の赤ワイン煮。シードルも飲む。甘いクレープも食べてみたいが、いつもお昼どきに来るので食べられない。

『バンコックの夜(曼谷之夜)』(千葉泰樹)(DVD-R)

お茶を飲みながら、『バンコックの夜』のDVD-Rを観る。千葉泰樹監督が、宝田明=尤敏の香港三部作のあと、加山雄三=張美瑤のコンビで撮った映画。日本=香港=台湾合作で、京都、奈良、台北、バンコクとロケ地が盛りだくさん。加山雄三は台湾生まれでタイに…

TRATTORIA Fossettaのアラカルト

今日の昼ごはんはフォセッタ。ヒシコイワシの香草フリット、鎌倉野菜のにんにくソース、豆と生ハムとルッコラのトルキエッティ、真鯛のポワレ・焦がしバターソース。

T-SIDEのカレー

今日の晩ごはんはT-SIDE(公式)。サモサ、キーマ・マタール・ドライ、ベジタブル・サンバル、ナン。 ここは鎌倉にあるインド料理店で、けっこう気に入ってよく行っている。東京へ行けばもっとおいしいインド料理屋があるが、地元でこのくらいのところがあれば…

『海域アジアの華人街 -移民と植民による都市形成-』(泉田英雄)

『海域アジアの華人街 -移民と植民による都市形成-』読了。海域アジアの華人街(チャイナタウン)―移民と植民による都市形成作者: 泉田英雄出版社/メーカー: 学芸出版社発売日: 2006/03メディア: 単行本 クリック: 1回この商品を含むブログ (5件) を見る中国、…

『日本という国』(小熊英二)

『日本という国』読了。日本という国 (よりみちパン!セ)作者: 小熊英二出版社/メーカー: 理論社発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 13人 クリック: 441回この商品を含むブログ (160件) を見る小熊英二氏の本は、『「日本人」の境界』(ISBN:4788506483)も…

『写真で読む 僕の見た「大日本帝国」』(西牟田靖)

『写真で読む 僕の見た「大日本帝国」』読了。サハリン、台湾、韓国・北朝鮮、中国東北部、ミクロネシアを回った旅行記、『僕の見た「大日本帝国」- 教わらなかった歴史と出会う旅』(ISBN:4795843023)の写真中心版。写真で読む 僕の見た「大日本帝国」作者: …

リストランテ・アマルフィイのランチ

七里ヶ浜のリストランテ・アマルフィイ(公式)に昼ごはんを食べに行く。 とってもいいお天気で暖かい今日は、アマルフィイのテラス席がぴったり。味は正直言って鎌倉四大天王に比べてかなり落ちるが、七里ヶ浜の海を目の前に眺められるテラス席が気持ちいい。…

『越境するポピュラー文化と』(土佐昌樹、青柳寛・編)

『越境するポピュラー文化と』読了。越境するポピュラー文化と“想像のアジア”作者: 土佐昌樹,青柳寛,ブライアン・モーラン出版社/メーカー: めこん発売日: 2005/11メディア: 単行本 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るこの本には、アジアにおけ…

『金門島にかける橋(金門灣風雲)』(松尾昭典)(DVD-R)

『金門島にかける橋』は、日活(日本)と中央電影公司(台湾)の合作映画である。1958年の八二三砲戦を舞台にした映画で、これを観て一番疑問に思うのは、なぜ日活側はこの題材でいこうと思ったのか、ということだ。中央電影公司は国民党の映画会社で、当時の政…

PARADISE ALLEYのあんぱん

昨日のエントリーを受けて、今日のおやつはパラダイス・アレイのあんぱん。ヴェランダで育てていたレモンを収穫したので、それを使って香港茶餐廳風の檸檬紅茶を作り、一緒に飲む。 さすがに連日『麦秋』を観るのもなんなので、今日のおやつの友は『金門島に…

段葛こ寿々のお蕎麦

段葛こ寿々へ昼ごはんを食べに行く。天気が悪いのに、開店前から長蛇の列で、一巡目に入れず。 ここでの定番は、熱燗+だし巻き+辛味おろしそば+わらび餅。わらび餅で有名な店だが、お薦めはだし巻き。鎌倉で玉子焼といえばおざわが有名だが(もう何年も行…

力餅家の力餅

ロンディーノへ行くときは、行きは江ノ電で帰りは歩きというのが多い。だからロンディーノへ行くと力餅家の力餅がもれなくついてくる。力餅は一年中おいしいが、草餅になるこの季節がベストだ。箱のままだと味気ないので、皿に盛って写真を撮ろうと思ったら…

TAVERNA RONDINOのアラカルト

稲村ヶ崎のタベルナ・ロンディーノ(公式)へ昼ごはんを食べに行く。お花見日和なので、江ノ電は満員、お店は開店前から行列。 今日のメニューは、ムール貝のワイン煮、トマトとルッコラのピッツァ、イサキのグリル。いずれもうちの定番なので、全部写真を載せ…